アンチウィルスの話ばかり書いてますが、勉強の方は正直言って進捗あまり芳しくありません。動けない自分のテコ入れ&尻たたきを兼ねて、IT分野のトライアルを受けました。仕事は英→和を希望したのですが、課題は英訳でした。期日までに仕上げてなんとか提出はしましたが、予想通り不合格です。最近英語の勉強が全然できてなかったのを反省し、英文法の復習をやっています。使っているのは以前から持っていた「技術系英文ライティング教本」です。これを済ませたら、もう1回別のIT翻訳トライアルを受けるか、もしくは中断している化学の勉強か対訳取りに移ろうと考えています。
うまくいかない原因は自分自身のうちにある
情けない話ですが、圧倒的に勉強時間数が足りません。得意だったはずの英語もダメで、理系の勉強も特許周りの知識も絶対的に不足しているというのに。特許翻訳者という目指す山が高すぎて、登る前から意気消沈しています。心のどこかで自分には無理と思っている節がある。じゃあ、なぜ勉強を始めようと思ったかというといつまでも会社に頼れないからであって、その状況は変わりありません。かといって今日明日困るというほどではない。
はっきり言って自分の意識が甘すぎるのです。管理人さんにあれほどきつく言われているのに行動できていない自分。自分の部屋で勉強していると疲れた、眠いとすぐ横になりたくなってしまいます。他の受講生の皆さんは私よりももっと重い責任や義務を果たしつつ勉強をされているというのに。自分が本当に情けなくなって、どうせダメだという気持ちになってしまいます。
頭では、言い換えれば顕在意識が勉強しろと言っているのに、自分の潜在意識が嫌だと言っている状態ではないかと思います。どちらの言うことを聞いても、片方から責められるような、心がバラバラで苦しいです。潜在意識は俗に意識を9割を占めると言います。言うことを聞かない潜在意識を動かすにはどうしたらよいかに日々悩んでいます。
やろうと思ったことをできなくて落ち込んでしまうのは、心のどこかでもこれくらい自分はできるはずと思うのにできないから。このような見方を止めて、今のダメな自分をフラットに受け止めて、そこから積み上げていくしかありません。いくら講座を止めたり、勉強から逃げたとしても、自分は生きている限りこの自分と付き合っていかなければいけない。嫌なこと、大変なことから逃げ続けては生きていられない。この頑固な潜在意識を変えていくしかない。
行動するために環境の力を借りる
環境を変えるため、最近引っ越しました。少し広くなったので本や机が置けるようになりました。家賃は高くなりましたが、これも自分への投資と思いきりました。ずっと躊躇していましたが、家族に背中を押されました。家族のためにもやるしかありません。
広くなった机の前に座り、ノートと本を開く。手を動かす。どうしても部屋でできない気分のときはカフェでもいいから出かけてあまり迷惑にならない範囲で勉強しています。カフェに行くと自分同様勉強や作業をしている人を見かけたりしますので、勝手に仲間意識が沸きます?!
まだ会社がお休み期間中なので、今日はコワーキングスペースで7時間程度勉強しました。コワーキングスペースは無線LANや電源完備ですのでがっつり取り組めます。周囲も仕事や作業でPCに向かっている人が多いので、自分も頑張らないと!と思えます。交通費やスペース利用料などかかりますが、これだけお金をかけたのだからもったいない、しっかりやらないとという効果もあります。コワーキングスペースに行くと、会社と家との往復だと会う機会のないITやWeb関係のフリーランスの方を多く見かけるので、世の中にはこんなにフリーランスがいるのだ!と自分の将来の副業?独立?に向けて勇気が沸いてきます?!
あとは、小学生みたいですがカレンダーに勉強ができた日にシールを貼っています。まあ、見るのは自分だけなので。
他にも思いついたこと、よさそうなことは試してみたいと思っています。