専門分野のひとつを食品にしようと思いましたが、範囲が広がりすぎて、どこから切り込めばいいのかわからなくなっていました。
エンジニア=ITが強すぎて困惑している研究者です。 / 他1コメント https://t.co/WRV9OAhLeC “ITでも機械でもない…マイナーな『食品メーカーエンジニア』のリアルを綴ってみる – いただきライフ!” https://t.co/nuU1BvLfzO
— みるおか@ヨーグルト食べる人 (@miru_oka87) 2017年3月16日
上記の記事を読み、この中の「食品工学」という言葉から色々調べてみようと思い立ちました(私もこんな図が描けるようになりたい!)。加熱、殺菌、保存というのがなんとなく直感的にイメージしやすいからです。例えば、製造ラインの機械なんかだと、粉体力学、流体力学なんかが絡みそうですが、過去の仕事で機械を扱う仕事ではなかったというのもあります。
マインドマップ化するにあたって、最近の動画もすごく参考になりました。まずは、食品工学が専門の大学研究室のホームページからキーワードをピックアップしました。情報の宝庫ですね。食品工学の定義、よく使われる用語、使用機器、シラバスや教科書、就職先(=特許持っていそうな企業)、関連する学会、等々。教科書は1冊買ってみようと思います。その名も「食品工学会」のホームページでも、「対象範囲」「学問領域」として必要な知識がまとめられていました。
情報収集していて特にぐさっと来ているのが、数学が絶対必要だということ。数学が大、大、大の苦手の私にはツライ。でもやるしかない。
情報収集はこのぐらいにして、今度はこの辺のキーワードから、特許明細書を探しにいくつもりです。
食品工学のファーストブランチにある「キーワード」のところでF6キーを押すと、ドリルダウンという機能で、この「キーワード」を中央トピックとして別のマインドマップのように表示することができます。元のマインドマップに戻るには、「キーワード」の横にある青い上矢印をクリックします。特定の枝にトピックが多くなりすぎてバランスが悪くなってしまうことがあるので、ちょっと便利です。