最近、すぐに転職を考えているわけではないけれど、勤務先が外資なのもあって結構人の入れ替わりが激しいです。非正規雇用の私はいつどうなるかわかりません。職務経歴書をブラッシュアップしておいたほうがいいなぁと重い腰を上げて取り組み始めたものの、自分ひとりで考えていても、どう書いたらいいのか思いつかなかったり限界を感じる…。この先エージェント等にレビューしてもらうにしても、たたき台ぐらいは用意しなくては!そこで、AIの力を借りることにしました。この記事では、試行錯誤の過程とその成果についてお話しします。
まずはGoogle Geminiを試してみる
最初に試したのはGoogle Gemini。まだChatGPT Plusの契約は検討中なので、最近Gemが無償で使えるようになったGeminiでスタートしました。自分では思いつかないような表現を提案してくれるので、「なるほど!」と思うことが多々ありました。しかし、無料版を使っていたため、質問を繰り返すとすぐに利用上限に達してしまうという壁が…。課金するかどうか悩むところですが、まずは他の選択肢を探してみることに。
Perplexity Proで新機能「スペース」を活用
次に目をつけたのがLINEMOを契約して使っているPerplexity Pro。以前から便利だと思っていたこのツールですが、「PerplexityAIでもカスタムアプリ機能が使えないのかな?」と思いつつ調査していると、新しく「スペース」という機能が登場していることを発見!有償ユーザー向けの機能で、個人情報が学習に使われないという点も安心できるので、自分の職務経歴書をアップロードして試してみました。
AIによる具体的な改善提案
スペース機能を使うことで得られたのは、以下のような具体的なアドバイスでした。
- フォーマットの改善
職務経歴書全体の構成や見栄えについて提案してくれるので、読みやすさが格段に向上しました。 - 記述内容の具体化
例えば、「業務内容」の部分で曖昧だった記述を具体的な数字や成果に基づいて書き換えるアイデアを提示してくれます。 - 退職理由のサンプル例
「この部分、どう書けばいいんだろう?」と悩むことが多い退職理由についても、適切なサンプル文を示してくれるので非常に助かりました。
さらに、提案された内容についてWebリンクで根拠が示されるため、「この表現はこういう背景があるんだ」と納得感も得られます。
AI活用で感じたメリットと課題
AIによる職務経歴書ブラッシュアップは、時間短縮や表現力向上という点で非常に有効でした。一方で、無料版では利用制限があるため、有償プランへの切り替えも検討する必要があります。また、自分自身の経験や成果を正確に伝えるためにはAI任せではなく、自分でも内容を精査することが重要です。
まとめ:AIで効率化しつつ自分らしさを大切に
今回の試行錯誤から得た教訓は、「AIは強力なツールだけれど、自分らしさを失わないよう注意すること」です。AIによる提案はあくまで参考として活用し、自分の経験は自分の中からしか引き出せないので、自分自身の言葉で仕上げることで自分らしい職務経歴書になると思います。
これからもAIを仕事やプライベートに取り入れて効率化しながら、自分らしい毎日を目指していきたいですね。みなさんもぜひ、一度AIを使って職務経歴書を書き直してみてはいかがでしょうか?新しい発見があるかもしれませんよ!
この記事作成もAIに支援してもらいました!
コメント